自宅IoT 第一弾 – 1.目的(希望仕様)

投稿者: | 2020-02-12

希望1 – 室温・湿度・気圧のトレンドを記録したい

元々室内の気温や湿度・気圧等の値を知る事が好きで、アナログからデジタルまで温湿度計は各種取り揃え、直ぐに目に付くところに置いてある。

アマゾン Echo Plus は温度計を内蔵しているので、スマートデバイスによって何処(自宅外)からでも確認可能

ある時点での温湿度を知るだけならば現状でも不満は無いのだけど、日毎や季節毎のトレンド(推移)を知りたいと考えていた。

下記のグラフはMunin というサーバー監視環境で取得したCPU (Mac Mini) 温度変化トレンドで、外気温の影響を受けて変化しているのが見て取れる。ただCPU 温度はサーバー負荷によって外気温とは関係無く変化してしまうのでノイズが大きいと言える。

そこでIoT の一環として、温湿度・気圧センサーから値を読み出し記録する環境を構築する事にした。

希望2 – 予算は限りなく低く

まあお遊びでもあるので、かかる費用は低いにこした事はなく…
今回は殆どをアマゾンで購入して、部品代として大体3千円以下となった

希望3 – 拡張性

今回は単に温湿度・気圧のトレンド記録までの実装を目的としたが、今後赤外線リモコン機能やアマゾンAlex(Echo) 等との連携までを視野に入れて簡単に拡張可能である事も考慮した

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です