RPi4 Flirc (Kodi Edition) ケース(メタル、ファンレス) – コスパ最高ケース

投稿者: | 2019-12-13

USアマゾンでポチってから5日後に到着。
流石送料$8 だけあって、FedEx はや!
通常より$3ディスカウントされていたのでつい…

パッケージ外観

外箱も少し洒落ている
USでラズパイは、ほぼコンシューマー製品?

同梱物

天板が黒一色バージョンだと、もう一ドル安価であったけど今回はロゴ付きで

ほぼ最小の部品点数

組み立て

組み立ては至ってシンプルで簡単。
ヒートパッドをラズパイ基板CPUに貼り付けて、基板、底板を重ねて4本のネジで締めるだけ。

ヒートパッドはCPUだけに貼る
ケース側からのコンタクトはCPUのみ

割と厚めのヒートパッドが付属

ラズパイボードを重ね

その上に底板を重ねる

自然にネジ位置が適切になるようにハマるので、4本のネジを締めて完了
ネジ頭は飛び出していないし、足部分は最初から形成されているので、シール等を貼る必要も無い

廃熱性能計測

5回連続負荷スクリプトを実行して、最高温度58℃。
パッシブ冷却(ファンレス)としてはかなり優秀。
ケースサイドの金属部分を触ってもほんのり暖かくなるだけ。

temp=33.0'C
temp=42.0'C
temp=44.0'C
temp=46.0'C
temp=47.0'C
temp=49.0'C
temp=50.0'C
temp=51.0'C

Elapsed Time: 10:06

temp=50.0'C
temp=51.0'C
temp=51.0'C
temp=52.0'C
temp=53.0'C
temp=54.0'C
temp=54.0'C
temp=55.0'C

Elapsed Time: 10:06

temp=54.0'C
temp=55.0'C
temp=55.0'C
temp=55.0'C
temp=56.0'C
temp=56.0'C
temp=56.0'C
temp=57.0'C

Elapsed Time: 10:07

temp=55.0'C
temp=56.0'C
temp=57.0'C
temp=57.0'C
temp=56.0'C
temp=56.0'C
temp=57.0'C
temp=56.0'C

Elapsed Time: 10:06

temp=57.0'C
temp=57.0'C
temp=56.0'C
temp=56.0'C
temp=56.0'C
temp=56.0'C
temp=57.0'C
temp=58.0'C

Elapsed Time: 10:06

ケース感想

現時点で最もコストパフォーマンスの高いケース。
カッコ良いし、冷却性能も良い。

GPIO やカメラIF等を使って作業をする事がなければ、最高のケースの一つ。
日本のアマゾンで販売されていないのが残念。

気に入った点

  • そこそこ安価
  • タイリッシュな外観
  • 天板、底板ともに樹脂製で熱が伝わり辛くなっている
  • 軽量
  • 放熱性能が高い
  • マイクロSDカードがプロテクトされていて、抜き差しが容易
  • 電源LEDが確認可能
  • 底面に最初から足がある

懸念点

  • 電源LED が奥まっていて若干見辛い
  • RPi4 カメラ端子からの引き出しスロットが無い
    (GPIO 端子は底板にフラットケーブル引き出し用スロット有り)
  • 底版が少しゴム臭がする
  • 滑りやすく、軽量でもある事からズレやすい
  • 金属部分は比較的柔らかく、ぶつけると凹んだり傷が付きやすそう

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